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中国、都市別のネットユーザーの性格研究が発表 (2)

人民網日本語版 2015年07月07日11:01

最も「感性ある」のは杭州のネットユーザー

統計によると、温州市のネットユーザーが最も「真剣」で、法治や政治、経済などの話題に最も注目している。最も「理性的」なのは、咸陽市のネットユーザーで、ネット上での表現方法が最も論理的だ。最も「感性」があるのは、浙江省杭州市のネットユーザーで、表現方法が比較的感情的。しかし、同時に最も「ポジティブ」で、「信じる」や「満足」などの言葉がよく使われている。

発信力の分野を見ると、最もランキングを投稿するのが好きなのは合肥市のネットユーザー。微博における投稿率も高い。しかし、同地のネットユーザーの各種ニュースに対する注目度は下位に沈んでおり、日常生活関連の投稿が多い。その他、投稿が好きなのは、北京や深セン、杭州、広州、南京、上海、海口(海南省)、天津、武漢市(湖北省)などのネットユーザーだ。

テキスト解析プログラム・Linguistic Inquiry and Word Count(LIWC)によるビッグデータの分析によると、咸陽や石家荘(河北省)、常徳(湖南省)、杭州、北京などのネットユーザーが、感情の表現の点で理性的で、政治関連のニュースに対する注目度も明らかに高い。最も「感性ある」ネットユーザーランキングトップは、杭州市で、中国随一の景勝地で、古来、 多くの詩人に詠まれてきた西湖がある同都市のイメージとも合致する。


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