日本メディアの報道によると、日本の護憲派市民団体「九条の会」は12日に東京で安保法案反対集会を開いた。参加者は反対運動が全国各地に広がっていることを報告。「反対運動をさらに盛り上げ、戦争法案を廃案にする」と叫んだ。中国新聞網が伝えた。
「戦争法案反対!(憲法)9条を守れ」をテーマとする集会には約120人が参加した。
渡辺治・一橋大学名誉教授は「安倍内閣は確実に焦り、行き詰まっている。支持率は下がり続けている」と指摘。闘争はすでに後半戦に入っており、より大規模な反対運動を起こさなければならないとした。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年8月13日