2015年8月24日  
 

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中国の大学生、37.5%が「バレンタインデーより七夕のほうが好き」

【中日対訳】

人民網日本語版 2015年08月24日09:32

20日は、中国の「バレンタインデー」と呼ばれる「七夕」(旧暦7月7日)だった。毎年この日になると、街がカップルであふれる。「90後」(1990年代生まれ)の大学生はどのように七夕を過ごしたのだろう?大学生も多く集まるSNS「人人網」の調査によると、恋人がいる「90後」の大学生の7割以上が「恋人と過ごす」と答えた。しかし、プレゼントの金額などの面では、理性的であるのが特徴だ。北京晩報が報じた。

同調査には、「90後」の大学生2536人が回答。うち、男性1221人、女性1315人だった。調査によると、2月14日のバレンタインも毎年盛り上がるものの、中国の「バレンタインデー」と呼ばれる「七夕」も、若者の間で人気が高まっている。回答者の37.5%が、「バレンタインデーより七夕のほうが好き」と答え、「バレンタインデーのほうが好き」との回答は25%にとどまった。北京郵電大学に在学中の楊さんは取材に対して、「背後に物語や文化のルーツがあり、よりロマンチックだから、七夕のほうが好き」と話した。


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