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<企画>日本、戦争を考える各種イベントが続々開催 (3)

人民網日本語版 2015年08月31日13:11

8月15-18日、旧日本軍の毒ガス戦や細菌戦などの犯罪行為、旧日本軍が中国に残した化学兵器による被害の実態を紹介する写真・パネル展「毒ガス・細菌兵器の被害者たちの明日を見つめて」が、東京の大田区産業プラザで開催された

初日15日、会場では、中国黒竜江省斉斉哈爾(チチハル)市に旧日本軍が遺棄した化学兵器の被害者2人が、100人近くの来場者に、被害状況を説明した。来場者の一人大村新一郎さん(78)は、「このような写真展がなければ、細菌戦や毒ガス戦について知る機会がない」とし、日本政府が遺棄化学兵器の被害者に対して賠償責任を負おうとしない事実に関して、「化学兵器は、旧日本軍が遺棄したのは紛れもない事実。日本政府が、どこに遺棄したかは分からず、被害が起きることを予期することはできなかったとして、責任を取ろうとしないのは理不尽」と語った。

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AUS  KEIKO   2015-09-0158.106.28.*
戦争で起きた事実を知り意識して行く事は非常に尊い事だと最近思うようになりました。最初のきっかけは731部隊の真実。そして広島,長崎の被爆者の体験です。それは私の私の心に慈悲の心をよみがえらせてくれるものでした。考えてみれば科学は急発展したけど戦後70年しかたっていないのです。戦争の悲劇はそう簡単に拭い取れるものではない。あとになればあとになるほど鮮明になり想像するだけでもぞっとします。今歯止めをかける為にも最大の被害国中国がおこなっているキャンペーンを受け入れ耳を傾けるここが平和の心を培う事だと思う。