海外メディア、美を誇る新疆を視察 (2)

パキスタン国営テレビ「デイリー・ニュース」の司会者を務めるスルターン・ムハンマド・ハリ氏は、「中国独自の1対1新疆支援政策は、人々に大きなインパクトを与えた。パキスタンの内陸発展政策を進める上でも、大いに参考となる。新疆が発展する様子から、『1ベルト1ロード』構想に対する中国の揺るがぬ決心が見て取れる」と語った。

韓国外交部政策諮問委員・国会韓中政治経済フォーラム顧問を務める黄載皓教授は、「『1ベルト、1ロード』構想は、互換性という意味では、韓国にとって最も大きな意味を持っている。中国が『1ベルト、1ロード』建設を進めることで、韓国はアジアの中心センターにまで延伸し、時間的・空間的な節約が可能となる」との見方を示した。

新疆に行くことで、世界に再び、新疆を理解し、感じるための門を開いた。一連のイベントを通して新疆の声が伝えられ、新疆にまつわるストーリーが語られることで、全世界の人々は、仲睦まじく調和がとれた、安定した活力あふれる新疆を見ることができた。今回の「新疆行」イベントが、国内外メディアによる新疆の研究を推し進め、シルクロード経済ベルト建設に対する国際社会の認識を深めることは間違いない。同時に、専門家は、多くの建設的な意見を打ち出し、自治区に対する理解と信頼を高めた。（編集KM）

「人民網日本語版」2015年9月18日