新疆ウイグル自治区政府報道弁公室は自治区成立60周年を祝賀する目的で、海外メディアによる自治区視察、現地取材、記者会見、座談会交流など一連のイベントを 国務院報道弁公室の主催で開催した。人民日報海外版が報じた。
イベント開催中、各国メディアの記者は、新疆の各地に視察に訪れ、新疆の経済・文化・民族・宗教・報道など各分野の専門家と直接交流した。各社の記者は、「1ベルト、1ロード」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)構想、1対1新疆支援、民俗文化保護、民族融合、生態保護など注目度の高い問題をめぐり、調査や取材活動を繰り広げ、60年にわたる新疆の発展や変化を深く理解した。取材団は、視察や現地取材を通して、新疆の現代化発展ぶりや、新疆に住む各少数民族が強く団結し、調和のとれた生活を送る社会的ムードを深く実感した。
ウズベキスタン共和国フェルガナ州記者協会の会長は、1996年に初めて新疆を訪れた。今回の再訪で、会長はさらに大きな衝撃を受け、「新疆の変化はあまりも大きい!」と簡単した。会長は、矢も盾もたまらない様子で街に繰り出し、現地の人々と交流した。