習主席訪米をめぐり国内外ネット民が熱論 (2)

〇海外のネットユーザー「中米両国が、グローバル経済の回復をリードするよう期待している」

「今回の習主席の訪米は、中国人だけではなく、世界中の人々が注目している。台頭した中国は、いいね！」－海外ネットユーザーの関心事のうち、華人華僑は特に、習主席の訪米に対して「親近感」と「誇り」を示していた。

ネットユーザーDさんは、「米国人の目には、習主席は、自信満々で、仕事をバリバリこなし、的確な判断を行い、国民を我が子のように愛し、昔を忘れず情け深く、ユーモアとウィットに富み、親しみやすい指導者として映っている」とコメントした。

海外のネットユーザーも、習主席の訪米に高い関心を寄せ、中国がお互いの意見の違いを対話によって解消しようとする態度を高く評価している。さらに、２つの大国の協力によって、グローバル経済の回復が実現することを強く願っていた。

チェコのネットユーザーEさん「中米関係は、より友好的・協力的な方向に発展しなければならない。両国はいずれも世界の大国であり、両国間の関係は、世界全体の動向に大きな影響を及ぼす」

ロシアのネットユーザーFさん「習主席の訪米を契機に、経済分野での両国の協力に大きな成果が得られることを期待している」

「中国国家主席の米国訪問を歓迎します！」―これらの外国人ネットユーザーの中でも、米国人は、ひときわ歓迎の気持ちを示している。Gさんの「習主席は、中国の卓越したリーダーであり、誰からも尊敬されるに値する」という言葉は、多くの米国人ネットユーザーの習主席の訪米に対する大きな期待と、両国関係に対する理性的な思考を代表している。（編集KM）

「人民網日本語版」2015年9月23日