業界の権威筋が21日に発表した報告書によると、今年の「アジア十大豪邸」のうち、1位から7位までの豪邸が軒並み中国にあり、中国香港には3軒あった。中国新聞網が伝えた。
米コンサルティング会社ワールド・エグゼクティブ・グループ、同グループ傘下の雑誌「ワールド・アントレプレナー」、世界不動産研究院、雑誌「プレジデント」社が共同で取りまとめた2015年「アジア十大豪邸」が21日、香港で発表された。首位は香港のビクトリアピークにあるTWELVEPEAKS、北京の「泰禾·中国院子」が第2位、香港「普楽道(ポロックス・パス)10番地」が第3位だった。このほか、中国の豪邸でトップ10に入ったのは、海南の「三亜太陽湾」、香港島の「大浪湾道12番地」広東省珠海市の「九洲緑城・翠湖香山」、江西省南昌市の「商連センター」。第8位から第10位は順次、トルコの「Waterfront Estate」、インドネシアの「Malimbu」、シンガポールの「Arwaa Mansion」だった。
同報告書は、アジア地域の有名な別荘と高級マンションを対象として、世界不動産研究院が開発した「豪邸指数(LEI=LuxuryEstateIndex)」および高級不動産ランキングの国際基準に基づき、順位を取りまとめたもの。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月22日