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「第13次五カ年計画」を英語曲で軽快に紹介する動画が登場 (2)

人民網日本語版 2015年10月30日09:18

 この動画は、難しい政治の内容を、堅苦しい文章ではなく、ソフトかつ可愛らしいイメージで説明した。これは中国の国際的イメージの新たな趨勢と言える。国家指導者から宣伝機関にいたるまで、中国は今こうした変化を実現するため努力しているのだ。習近平主席が今年訪米した際も、自らのブックリストを紹介し、ヘミングウェイ作品への想いについて語り、文化的なイメージを伝えた。

 復興路上スタジオはこれまでにも「指導者はどうやって鍛えられるの?」というショートアニメを公開している。この動画では、中国の指導者のイメージをアニメキャラで表現、可愛らしい指導者のイメージを打ち立てた。

 復興路上スタジオの作品には、様々な権威ある情報が含まれていることから、話題を集めると同時に、その正体が様々な憶測を呼んでいる。現在、その名前の由来について2つの予想がたっている。まず、スタジオの位置が中央政府の部・委員会が集まる復興路にあるというもの。もう1つは、「中華民族の偉大なる復興の道」から来ているというものだ。

 中国を分かりやすい形で世界にアピールすることこそが、復興路上スタジオの取り組みであり、これは中国の指導者が提唱する「国内外に通じる表現体系の構築」とも合致する。「十三五」の曲に選ばれたカントリーミュージックも、各国の人々にとって心地よい音楽だ。このような選択は、中国のソフトパワーを高めるために必要であり、新たな歴史的地点に立った中国が、世界に自らをアピールするための努力でもある。(編集SN)

 「人民網日本語版」2015年10月30日


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コメント

最新コメント

宮田聡美   2015-10-3060.223.238.*
早速見ました。面白いと思います。私はもともとCCTV1の新聞連邦で時々登場する「人物アニメ」が大好きで、中国政府の「親民」路線を支持しています。中国には「君子愛財取之有道」という言葉がありますが、昔から難解な物事を簡潔に分かりやすく表現していましたよね。