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2015年11月18日  
 

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「恐竜博士」になりたくて (2)

人民網日本語版 2015年11月18日08:21

季教授は、「中国で発掘される恐竜の化石の種類は、今や米国を抜いて世界一。正真正銘の恐竜研究強国となっている。中国と日本は生物地理学的に似通っているので、黒須さんも中国での研究はやりやすいだろう。中国を選んで正解だったと思う。修了までどんどん研究を発表していってもらいたい」と黒須さんを激励する。

季教授の指導の下、黒須さんは中国地質大学の修士課程、博士課程で小型肉食恐竜の研究に勤しんでいる。「日本列島はプレートの境目に位置するということや、火山地帯であるといったことから、化石が溶けたり変形したりしているため、なかなか化石が発掘されない。それに対して中国は、保存状態の良好な化石が残る土地が続いているため、恐竜研究には最高の場所。それにも関わらず、中国での恐竜研究はまだ始まったばかりなので、研究者にとってここは宝の山」と目を輝かせる。ドロマエオサウルスという名の恐竜を専門的に研究しており、その魅力については、「肉食恐竜の頭の骨の形も生き方も魅力的。ドロマエオサウルスは鋭い爪と機敏な動き、身体の割りに頭が大きく非常に賢いことが特徴で、色のある羽毛が確認されているのは他に類を見ない」と、まるで愛しい飼い犬を見るような優しい眼差しでその化石を見つめながら笑顔で語る。実は鳥は恐竜に一番近い仲間で、「この恐竜を研究することは、鳥類の進化を解明する鍵にもなる」ため、普段から鳥を見るだけで、「今日も現代の恐竜が歩いてるな」と、楽しい気持ちになり、同校の立派な恐竜博物館も、黒須さんにとっても「散歩コース」の一つで、恐竜を眺めていると癒されるという。


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