支付宝(アリペイ)が18日に明らかにしたところによると、支付宝は澳門(マカオ)地区で初の二次元コード決済サービスを提供する第三者決済プラットフォームになった。現在までにすでに100店以上の店舗が支付宝の二次元コード決済に対応している。年末までに香港、マカオ、台湾で計1万店を超える店舗が二次元コード決済を取り入れる予定だ。京華時報が伝えた。
マカオで最初に二次元コード決済を取り入れた店舗は51ブランドの計107店舗。旅行者と地元民が消費する各領域をカバーしている。今年7月までに支付宝はマカオ金融管理局が認可し、現地の金融機関と二次元コード決済業務を展開した最初の第三者決済プラットフォームになっている。支付宝によれば、今年末までには、香港、マカオ、台湾で二次元コード決済を取り入れる店舗総数が1万店以上になるとみている。(編集TG)
「人民網日本語版」2015年11月19日