国家統計局が9日に発表したデータによると、今年11月の消費者物価指数(CPI)は前月の水準をほぼ維持し、前年同月比1.5%上昇した。生産者物価指数(PPI)は前月比0.5%低下、前年同月比5.9%低下した。同局都市社会経済調査司の余秋梅シニア統計師は、「CPIは前月の水準を維持し、前年同期に比べると上昇幅が拡大した。PPIは前月に比べて低下幅が拡大し、前年同期比の低下幅は前月とほぼ同じだった」と説明した。同局サイトの情報として中国新聞網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年12月9日