中国四肢障害者協会の未来再建活動委員会はこのほど、今後5年内に200万人規模の全国四肢障害者データバンクを構築し、これに基づき医療活動を展開すると発表した。人民日報が伝えた。
中国には2470万人の四肢障害者がいるが、そのうち一部の患者は「ヒト組織の応力再生・制御最適化技術」によって四肢の機能を治療・回復できる。同協会常務副主席の王健軍氏は、「同活動では当協会および各地の四肢障害者協会と協力し、全国四肢障害者情報を整理し、ヒト組織の応力再生・制御最適化技術を適用できる四肢障害者データバンクを構築する」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年8月22日