新華網が主催するイベント「中国智造・世界への影響」(中国智造はスマートパワーで製造された製品のこと)で、2015年の「世界で最も影響力のある中国ブランド」大賞の表彰式が行われ、華立集団、完美、波司登、長安汽車、一汽紅旗、国家電網、娃哈哈、格力電器、蘇寧雲商、愛康国賓の10社が表彰された。また2015年の「中国ブランド新鋭番付」に、南京朗坤、曙光、倍傑特、清新環境、特鋭徳、首汽租車、協鑫集成、易瓦特の8社が選ばれた。「科技日報」が伝えた。
国有資産監督管理委員会(国資委)国有重点大型企業監事会の趙華林代表は、「メードインチャイナブランドの構築には政府の政策による保障作用をはっきりさせ、製造業に手厚い公共サービスを提供し、知的財産権の創造、保護、運用、管理を強化し、『イノベーションの奨励、失敗への寛容さ』を旨とした制度環境と文化的ムードを推進充実させ、社会全体のイノベーションや起業への活力を十分に喚起して、『中国智造』ブランドが世界ブランドの中堅パワーになるようにする必要がある」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年12月9日