歩き方で分かる体の不調　歩くのがおそいと寿命が短い (3)

歩き方その6：内また

警告：リューマチ性関節炎

この種の炎症が内股の原因であることが多い。リューマチ性関節炎の患者85%が内股という統計もある。医学的にはX脚などと呼ばれ、すねをまっすぐに伸ばすことができず、外に曲がっている。

歩き方その7：つま先歩き

警告：脳に問題の可能性

両足でつま先歩きしている場合、筋肉が緊張していることと関係がある。脊柱や脳に障害が出ている時、そうなりやすい。

歩き方その8：スキップするように歩く

警告：すねの筋肉が張っている

このような歩き方は女性に多い。足の専門医によると、長期間、ハイヒールを履いていることで、すねの筋肉がはり、かかとが地面につくと反射的に足が上がることが原因。ハイヒールを履くのを控えるのが最も良い解決法だ。

「人民網日本語版」2015年12月21日