青蔵(チベット)高原初の国家級クラウドコンピューティング・ビッグデータセンターが、青海省海東市工業団地で設立され、12月18日より稼働を開始した。同センターは今後、中国西部・全国、さらには中央アジア諸国に対して、データ保存やビッグデータ分析など一体化されたサービスを提供する。中国移動通信集団青海有限公司が投資と建設を行い、1期の投資総額は約10億元(1元は約18.5円)。コンピュータ約3200台分のサービス能力、サーバー約15万台分の大規模な計算・保存能力を持つ。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月21日