煙霧の「赤色警報」
2015年も中国は大気汚染が原因の煙霧に悩まされており、最高レベルの「赤色警報」も初めて発令された。大気汚染指数が300を超える状況が72時間以上続くと予想される場合に同警報が発令され、工場の生産がストップするほか、各学校も休校となる。12月に入り、北京では、8日午前7時から10日午後12時までと19日の午前7時から22日の午前12時まで同警報が発令された。
【天津で初の大気汚染最高レベル「赤色警報」発令】
【北京で再び大気汚染「赤色警報」 19日から22日まで車両通行制限】
【環境保護部が煙霧の汚染物質を分析 石炭がトップ、続いて自動車排ガス】