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外交部、中韓は朝鮮半島の核問題について意思疎通と調整を継続

人民網日本語版 2016年01月14日10:21

韓国の朴槿恵大統領は13日、朝鮮半島核問題などについて国民向けの談話を発表した。

中国外交部(外務省)の洪磊報道官はこれについて13日の定例記者会見で「中国側は韓国を含む6カ国協議参加国と共に、朝鮮半島非核化の目標を推し進め、地域の長期的な安定・平和を実現するために共に努力することを望んでいる」と表明。

「国際的な核不拡散体制を維持し、朝鮮の核実験に反対するのは、中国側の一貫した明確な立場だ。中国側は朝鮮半島核問題の扱いにおいて終始朝鮮半島の非核化実現、核拡散の防止、北東アジア地域の平和・安定の大局維持に立脚している。これは中韓を含む関係各国共通の利益であり責任でもある」と述べた。

また「朝鮮半島核問題と朝鮮半島情勢問題において、中韓双方は緊密な意思疎通と調整を継続している。両国外相はすでに電話で見解を交わした。双方の6カ国協議首席代表も意思疎通を継続している。中国側は韓国側を含む6カ国協議各参加国と共に、朝鮮半島非核化の目標を推進し、地域の長期的な安定・平和を実現するために共に努力することを望んでいる」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年1月14日

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