2016年1月19日  
 

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ドイツで中国風ソーセージを手作りする重慶女性、ネットで人気者に (2)

【中日対訳】

人民網日本語版 2016年01月18日16:02

香腸の原料となる豚バラ塊肉

〇ソーセージ作りの初心は、「ただ食べたいから」

この重慶出身の女性は、ドイツでは「燕子(ツバメ)」と呼ばれている。50歳になる「燕子」さんは、明朗活発な性格の持ち主だ。彼女は最近、「ドイツのキッチン好き」という現地のフォーラムで、自家製「重慶ピリ辛ソーセージ」の作り方に関するスレッドを立てたところ、現地に住む「食べること大好き」中国人の間でたちまち人気者になった。

「燕子」さんは今から2年前、結婚してドイツに移り住んだ。春節が近づき、ピリ辛ソーセージを食べたいと思ったが、本場の重慶ソーセージはドイツでは手に入らない。手に入らないのなら、自分で作るしかなかった。自分が食べたいという一心でソーセージを作った彼女は、意外にもネット上の人気者となった。彼女のことを「中国のシェフ」と呼ぶドイツ人もいるという。


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