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日本人に深く愛されるサル (3)

人民網日本語版 2016年02月06日13:03

日本人に愛されるサル

日本人はお正月になると、親戚や友人に年賀状を送ることで知られる。04年の年賀状には、温泉に浸かる猿一匹のデザインだったが、今年は、親子で温泉に浸かるサルのデザインだ。サルは温泉と同じほど、日本人に愛されていることを示しており、心温まるデザインとなっている。

実際、日本にはサルが入る温泉がある。長野県下高井郡山ノ内町の地獄谷温泉にある「地獄谷野猿公苑」では、冬場になると氷点下10度ほどになることも多く、豊富な湯量を誇り、湯気が立つ温泉にサルが浸かる様子を見ることができる。温泉に入っているのは、メスザルと子ザルで、オスザルの姿はほとんどないのはおもしろい。その理由は、オスザルは群れを守るためにすぐに行動できる態勢をとっているから。また、毛が濡れて自身の体が小さく見えるのを嫌うからと言われている。

日本ではサルの「人気投票」が行われることからも、サルが日本人に愛されていることがよく分かる。野生のサルとふれ合える大分県大分市の高崎山自然動物園では1月17日、サルの人気投票「選抜総選挙」の結果発表があり、メス部門では、昨年5月に生まれたばかりの「シャーロット」が1位になった。また、サルをテーマにした「サル喫茶」が日本中にあり、若者を中心に人気になり、サルのラテアートやサルケーキなどが話題となっている。

「人民網日本語版」2016年2月6日


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