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馬鈴薯の主食化に向けた産業開発へ 栽培面積667万ヘクタール以上に

人民網日本語版 2016年02月24日14:41

中国農業部(省)はこのほど、「馬鈴薯産業開発推進に関する指導意見」を通達し、関連業務について具体的な決定を下した。取材では、2020年までに、馬鈴薯の栽培面積を約667万ヘクタール以上に拡大し、主食・加工に適した品種の栽培比率を30%にするほか、主食消費が馬鈴薯の総消費量に占める割合を30%にすることが中国の馬鈴薯産業開発の目標であることが分かった。新華網が報じた。

同「意見」は、農業の供給側の構造性改革を推進することが、農業発展における重大任務であり、農業が継続的に安定して発展するためのカギであると指摘している。中国が持つ資源と食糧供給状況に立脚し、国民の消費が向上している新たな動向に順応し、全面的に、複数の手段を用いて食物資源を開発し、馬鈴薯産業開発を積極的に推進することは、小康(ややゆとりのある)社会の主食文化を構築し、農業発展のボトルネックを打破し、農業の高度化を推進し、グリーン農業の発展や農民の貧困脱出を牽引する有意義な探求で、大きな意義がある。

同「意見」によると、▽三大穀物(イネ、コムギ、トウモロコシ)の栽培に、水や土地の面で影響を与えない▽生産・発展と全体的な推進を統一させる▽産業開発と総合利用を両立する▽政府の牽引と市場調整を連携させる▽統一した計画と段階的な実施を調和させることが馬鈴薯産業開発の基本原則だ。

「人民網日本語版」2016年2月24日

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