中国農業科学院農産品加工研究所が開発した第1世代じゃがいも主食製品「ポテトグラニュール30%マントウ(中国式蒸しパン)」が、本日より北京で販売を開始した。人民日報が伝えた。
専門家は、「じゃがいも主食化は今後も市場を指針とし、社会の需要を満たすことと、国民の栄養と健康を目標とし、新品種の栽培を加速し、加工技術と設備を改良し、じゃがいも主食化の生産コストを引き下げなければならない。中国人の食習慣と好みに基づき、栄養価が高い消費者に好まれる多様な商品を開発しなければならない」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年6月2日