イタリアの食品会社・フェレロの商品が最近、有害な成分を含んでいるとの指摘を受けている。新民網が法制晩報の報道を引用して報じた。
オーストラリアのサイト「ビジネス・インサイダー」の報道によると、SNSのネットユーザーらが、フェレロが生産するチョコレートスプレッド・ヌテラには有害な成分が含まれているとして「不買運動」を呼び掛けているという。ネットユーザーによると、ヌテラは、興奮性神経毒の一種であるバニリンを含み、脳を刺激してヌテラの本当の味よりおいしく感じさせると主張している。
興奮性神経毒は、神経を乱すほか、脳細胞を殺してしまうと指摘するネットユーザーさえいる。