2016年3月10日  
 

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女性が最も嫌う男性の言葉トップ10 首位は「お湯をたくさん飲みなさい」 (2)

人民網日本語版 2016年03月10日14:45

〇「分からないより、いい加減にあしらう態度の方が嫌」

記者は7日、20歳から40歳の女性19人に取材を行った。今回発表された「トップ10」の結果について、多数の回答者が「ほぼ賛成」を表明した。

女子大生の王さんは、「実際、これらの言葉自身は悪いものではない。もし私が彼氏のこれらの言葉に怒ったならば、その原因は、彼が私のことを理解していないことにある。たとえば、体調不良の時や生理痛の時、いつもより慰めやいたわりが欲しい。こんな時に、彼が『たくさんお湯を飲んだら』としか言わないなら、やっぱりむかつくだろう」と話した。自分のことを分かってくれないことより、いい加減にあしらわれることのほうが、女性にとって我慢がならない事のようだ。

今年40歳になる顧さんは、これらの言葉に対してそれほど癇に障ることはないという。「これらの言葉を聞いて、特別喜ぶ、あるいは特別腹が立つ、ということはほとんどなくなった。もし私を喜ばせたいなら、実際の行動で示してほしい」と彼女は述べた。

〇女神を喜ばせたいのなら、感じ取ることが大事

なぜ女性は「お湯をたくさん飲みなさい」いった類の言葉を嫌うのだろうか?家族心理学が専門の宋家玉氏は、次のような見方を示した。

「心理学的に分析すると、これらの言葉は、『いいかげん』『あしらい』という意味合いを帯びている。そして、女性が最も嫌なことは、『いいかげん』だ。感情レベルの交流こそ、彼女たちが本当に求めていることだ」

「男女の異なる生理構造は、男女の異なる心理構造を決定づけている。女性の生理構造は、安全感や保護されることを求めている。一方、男性の生理構造は、男性は女性を労わり、保護しなければならないということを決定づけている」


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