働く女性と専業主婦、どちらのストレスがより大きいだろうか?英国の一組の姉妹が協力し、監視システムを身につけ、24時間比較し、この問いに答えを出した。新華社が伝えた。
姉のミーヤ・スマイルズさんは34歳で二児の母、妹のマリエール・ウェインさんは29歳で、あるショップのマネージャーをしている。結果は専業主婦のスマイルズさんのストレスがより大きく、24時間のうち36%がストレスの「レッドゾーン」だったのに対し、働く女性である妹のウェインさんのストレスの「レッドゾーン」の割合は29%だった。
しかし一方でスマイルズさんがリラックスできる時間はやや多くて37%だったのに対し、ウェインさんは30%に過ぎなかった。全体的にみるとウェインさんの方が気持ちが安定していた。
運動に関して言えば、姉妹の1日における歩数は大差なく、姉が7920歩、妹が7954歩だった。睡眠時間は専業主婦のスマイルズさんが長くて7時間51分、ただし睡眠中に7回目を覚ましている。妹のウェインさんは6時間56分しか寝ておらず、睡眠中に目を覚ました回数は4回だった。子供の面倒を見るのも、仕事をするのもそれぞれ違う疲れがあるといったところだろうか。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年2月26日
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