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米子鬼太郎空港リニューアル、水木ワールドが織りなす世界

人民網日本語版 2016年03月11日11:20

日本の鳥取県米子鬼太郎空港が8日、リニューアル後のお披露目のイベントを開催した。空港の出発ロビーには日本の著名漫画家である水木しげる氏のキャラクターデザインをもとにパブリックアートが増設され、平井伸治鳥取県知事、水木氏の未亡人である武良布枝さんらが当日の除幕式に出席した。人民網が伝えた。

水木しげる氏はこの空港の所在地である境港市に生まれ、空港にはその漫画のキャラクターである鬼太郎が愛称としてつけられている。除幕式当日に公開されたパブリックアート2作品のうち「くじら飛行船」は水木氏の作品のキャラクターたちを乗せた飛行船が出発ロビー内に掲げられている。もう一つの「妖怪たちの森」と名付けられたステンドグラスは水木氏の作品を元にデザインされ、やはり作品のキャラクターが所狭しと集まっている。

平井知事は除幕式の挨拶の中で「リニューアルを機により多くの国内外の観光客に米子鬼太郎空港に来てもらい、水木ワールドを体験してもらいたい。」とし、また韓国ソウルへの路線の他に、今年5月末また6月初には香港への2本目となる国際路線を就航させる計画ということだ。(編集TG)

「人民網日本語版」2016年3月11日

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