2016年4月15日  
 

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浜田議員「世界観光発展大会は各国に重要な交流プラットホーム」 (2)

人民網日本語版 2016年04月15日10:33

世界観光発展大会という国際交流プラットホームを活用する

「観光業は世界平和と最も深い関係のある産業だと思う」と語る浜田議員。観光業の発展はその経済利益を重視するだけでなく、観光業を世界平和を促進する交流事業として進めていくべきだと考えている。中日両国の国民が互いに理解する最も良い方法は旅行であるとし、「しばらく仕事を忘れて相手の国に行ってみて、リラックスした気持ちで自ら感じてみること、これが相手の国を理解する絶好のチャンスだと思う」と語った。

この先数年間、中国、日本、韓国という東アジアの3カ国では連続して3回のオリンピックが開催される。2018年の韓国平昌冬季オリンピック、2020年の東京オリンピック、2022年の北京・張家口冬季オリンピックだ。浜田議員は「オリンピック開催時には世界各地から観光客が訪れる。中国、日本、韓国の3カ国はこの3回のオリンピックを契機として、インフラ建設を強化し、3カ国間の観光交流を強化すべきだ。オリンピックは好成績を競い、スポーツ選手を応援する場というだけでなく、世界が開催国の文化や科学技術を理解する絶好のチャンスであり、観光との関係も非常に深いのだ」と語った。

まもなく北京で開催される第1回世界観光発展大会については、浜田議員は世界各国に重要な交流プラットホームを提供するものだと考えている。今回の大会は各国に、世界平和を構築し、各国の国民が国と文化の違いを越えて、他国の長所や問題点を理解する場を提供している。皆が観光という視点から関連諸国が共に直面する問題を検討するならば、この大会は世界平和への近道となることだろう。 (編集TG)

「人民網日本語版」2016年4月15日


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