国防部(省)の公式サイトが伝えたところによると、ある記者からの「米軍の戦闘機6機が19日、黄岩島(スカボロー礁)付近の『国際空域』で飛行任務を行ったと報じられた。これについて中国側のコメントは?」との質問に対し、国防部新聞局は次のように答えた。
関連報道に留意している。米国は、『航行と飛行の自由』を言い訳に、実際は南中国海の軍事化を推進し、沿海国の主権と安全に脅威をもたらし、地域の平和と安定を損ねている。我々はこれに懸念と反対を表明する。
黄岩島は中国固有の領土である。中国軍はすべての必要な措置を講じ、国家主権と安全を守る。(編集SN)
「人民網日本語版」2016年4月26日