幼い頃熱中した遊びが描かれた江華光さんの作品
4月25日夜、国務院の李克強総理が成都の観光名所・寛窄巷子を訪れ、ある本屋に立ち寄り、成都文化と寛窄巷子を紹介する数冊の書物に眼を通した。この書物のひとつ「家住寛巷子」の挿絵は、すべて江さんの手によるものだった。
もとの寛巷子が復元された絵は、実物は長さ数メートルに及び、江さんが3カ月をかけて制作したもので、書物の著者に無料で提供された。「今では消え去った美しい物事を復元して、誰よりも喜びを受け取ったのはこの私だ」と江さんは語った。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年5月5日