国際天文学連合(IAU)小惑星センターは99893公報を発表し、ナンバー「214883」の小惑星を「袁熙坤星」と命名した。同惑星は、中国科学院紫金山天文台が2007年9月11日に発見したもの。中国芸術研究院研究員で、北京金台芸術館館長の袁熙坤氏は、中国画の「六法」の「気韻生動」を西洋画と融合させ、シンプルなタッチにより豊富な感覚を表現し、「袁氏東洋油絵」を創り出した。袁氏は中国文化の造形美術を海外に進出させた代表的な人物だ。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年5月16日