2016年5月13日  
 

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古い民家を改造した「90後」の広州女性がネットで話題に

人民網日本語版 2016年05月13日15:25

「私は借家住まいだが、居心地の良い場所を作ることに何ら影響しない。いずれにせよ、住まいから恩恵を得るのは、この私だから」――。ニックネーム「広州姑娘」という90後(1990年代生まれ)の女性が今、微博(ウェイボー)上で話題の的になっている。彼女は、広州市芳村城中村に1カ月1600元(1元は約16.7円)の家賃で2階建ての小さな家を借り、広さ60平米のこの家を3万元かけて改造した。電線が露出していたおんぼろ小屋がたちまち洒落た文芸風の住まいに変身した。改造の舞台裏がネット上で公開されると、次々と転送され、ネットユーザーたちから、「あなたのような女性を妻にしたい」と大評判となった。広州日報が報じた。

噂の女性、静さんは、「お宅のあなたが、どうやって自宅を世界で最も居心地の良い場所に変身させたのですか?」というネットユーザーの問いに対して、次のように答えた。

「付き合いを断り、仕事が終わるとまっすぐ帰宅して、自分のやりたいことをする。他人からの干渉を受けずに、やりたいならなんだってする。他人の思惑を考える必要はない―これは自分と向き合う上で最高のやり方だ。だから、自分の住まいを快適に整えることは、絶対に必要なことだと思う。私は借家住まいだが、居心地の良い場所を作ることに何ら影響しない。いずれにせよ、住まいから恩恵を得るのは、この私だから」


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