卓球の親善試合「2016在日中国企業協会-工商銀行杯」が24日、在日本中国大使館で開催された。同試合は在日中国企業協会が主催し、中国工商銀行東京支店が協賛。在日本中国大使館の大きなサポートも得て開催された。在日の中国企業、メディア機構、使館などから来た中日の卓球愛好者約100人が、「友誼が一番」の精神を抱き、試合では卓球の腕前と在日華人の団結精神を披露した。人民網が報じた。
同大使館の程永華大使は開会の挨拶の中で、「卓球は中国の国技。中国国内外に卓球愛好者がたくさんいる。特に、中国の外交史における、『ピンポン外交』や『小さいボールが地球を動かす』という精神は今でも受け継がれている。卓球というスポーツを通して、愛好者は若々しい活力を発揮できるほか、在日中国企業間の友誼や海外の華人の結束力を強めることもできる」と語った。
中国工商銀行東京支店の何暁建・支店長は取材に対して、「当支店は今後、中日両国間の金融の懸け橋となると同時に、引き続き社会的責任を果たし、中日経済貿易の往来や在日華人間の交流を推進する点で貢献していく」と話した。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年9月27日
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