○「性的暴力・セクハラ被害の経験あり」3割超
報告によると、回答した大学生のうち、「性的暴力・セクハラ被害の経験がある」と答えた人の割合は3割を超えた。性的暴力やセクハラの加害者の大半は、クラスメートや友達あるいは彼氏(または彼女)だった。
性的暴力やセクハラ被害のピークは思春期で、幼年期と大学入学後は発生状況がほぼ落ち着いていることが、調査から明らかになった。男女別にみると、「性的暴力やセクハラの被害に遭った経験がある」と答えた人は、女性が34.8%、男性が35.6%だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年9月27日
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