2016年11月24日  
 

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日本ドラマで結婚指南(一)結婚への恐れから好きになった相手を失うな (3)

人民網日本語版 2016年11月24日10:40

同ドラマで描かれている、普通では考えられない契約結婚というスタイルを見て、多くの人に結婚の中になにげない幸せを感じさせ、結婚に反対するロジックを用いながら結婚の本質を教えるというのが、日本ドラマの中ではすでにパターンとなりつつある。過去に放送されたドラマ「最高の離婚」は、勢いで結婚した夫婦が第一話ですぐに離婚するが、離婚の事実を隠すために仕方なく同居を続け、次第に心を開いて交流できる関係になり、お互いに対する情を捨てきれなくなるというストーリーだ。同ドラマに出てくる「缶詰が発明されたのは1810年なんですってよ。 で、缶切りが発明されたのが1858年。 おかしいでしょ? でもそういうこともあるのよ。 大事なものが後から遅れてくることもあるのよ」という言葉は、結婚生活の中で以心伝心できるようになる時期は往々にして遅れてやってくるということを例えている。また、ドラマ「家族ノカタチ」では、独身主義を貫くヒロインの熊谷葉菜子と男主人公の永里大介が、最終的にお互いに相手を守っていくことを選び、永里が熊谷に、「俺はやっぱり一人が好きだけど、一緒にいるならこの人しかいないと思う人にも出会えた。二人で一緒に暮らしてみない?」とプロポーズする。このセリフは、結婚しないのも悪い選択肢ではないが、結婚への恐れから好きになった相手を失ってはいけないということを伝えている。(編集YK)

「人民網日本語版」2016年11月24日


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