「脇役でいい」と感じることについて、回答者の47.5%が「誰もがもっといい位置に立てるよう頑張るべき」とその現状を変える必要があるとの見方を示したのに対して、39.8%は「生活の中では、主役もいれば、脇役もいるもの」との見方を示した。
「脇役でもいい」と感じる人が多いのは大人しい性格が原因?
「脇役でもいい」と感じる人がなぜこれほど多いのだろう?回答者の53.9%は、「子供のころから、大人しい性格で育ち、何かを争うことは知らないのが主な原因」、52.2%が「自信がなく、気兼ねする」、43.9%が「起きる可能性のある悪い結果に対する責任を取る勇気がない」、35.6%が「個人より集団を重んじる伝統的な観念の影響」、33.6%が「親が何でも決めるから、勇気がない」、21.6%が「評価ばかりされて育ったため、他の人から評価されるのを恐れている」とした。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年12月21日
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