第15回北京国際モーターショーが今月25日から5月4日まで、北京中国国際展覧センターの新館、旧館で開催される。世界の自動車メーカー、中国国内の自動車メーカー、新勢力のEVメーカーなどが世界初公開車両105台を含む計1022台を展示し、来場者は80万人に達すると見込まれている。北京日報が報じた。
同モーターショーは1990年から隔年で開催されており、約30年の間に世界的影響力を持つモーターショーにまで発展した。今回は世界の14ヶ国・地域の約1200社が出展する。アルファ・ロメオや中国の吉利ホールディンググループの新ブランド「LYNK & CO」、中国のラグジュアリーSUVブランド「WEY」、中国の自動車メーカー第一汽車の高級車ブランド「紅旗」、中国のEVメーカー・NIO(ニーオ)、ボルボから高性能電気自動車ブランドとして独立したポールスター、中国のEVメーカー・Singulatoなどが、初めて北京モーターショーに出展する点は注目に値する。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年4月24日
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