(6)中国には新業態、新モデル、新興産業が絶えず出現
李委員長は、「中国には新しい業態、新しいモデルが絶えず出現している。たとえば金融科学技術が推進する電子決済やEC、また共有経済(シェアリングエコノミー)モデルもあり、経済に絶えず新たな優位性をもたらしている。新産業には新エネルギー、新材料、スマート製造、電気自動車、ロボットなどがあり、どれも革新と発展の過程にあり、将来は経済の発展をより力強く支えることになる」と語った。
(7)中国はグローバルバリューチェーンで重要な位置を占める
李委員長は、「中国は40年に及ぶ発展を経て、グローバルバリューチェーンと供給チェーンのシステムにおいて重要な位置を占めるとともに、地位が絶えず上昇している。『一帯一路』(the Belt and Road)に牽引されて、中国産業のバリューチェーンと供給チェーンが絶えず拡大し、将来は世界のより広い範囲で経済貿易協力を行うようになるとみられる」と述べた。
(8)中国には制度の優位性がある
李委員長は、「中国には制度の優位性がある。国の政策、政府の方針決定を通じて、優位性のある資源を集中させ、資源を統合することができ、貿易戦争という角度からみると、戦争の始まりも終わりも効果的に管理することが可能だと思われる」との見方を示した。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年7月13日
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