昨年、全米で大ヒットしたサスペンスドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のシーズン2が現地時間14日から、キャストそのままで配信されている。城市快報が報じた。
同ドラマでは、名優のケヴィン・スペイシーが米国下院の院内幹事フランシス・アンダーウッドを演じている。新たな大統領ギャレット・ウォーカー誕生の立役者だったアンダーウッドは、大統領選への協力の見返りに、新政権で国務長官のポストを約束されていたが、裏切りに遭い、大統領を失墜させるべく謀略をめぐらす。そして野心的な女性記者や売春・飲酒運転などスキャンダルをかかえる若手議員などを復讐の駒にする。
シーズン2には、中国の要素も加わっている。その理由に関して、スペイシーは取材に対して、「僕を含む制作チームは今後10年、アジアがこれまでになく重要な地域になり、中でも中国は大きな転換と変化を経験することになると見ている」とし、中国市場にも照準を合わせていることを語った。 (編集KN)
「人民網日本語版」2014年2月18日