2014年2月13日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

Apple新浪騰訊人民微信RSS
人民網日本語版>>中日交流

裸はダメ、日本の海水浴場

中国メディアが見る日本

 2014年02月13日14:38
  • 分かち合うへtwitter
  • 分かち合うへyahoo
  • 分かち合うへsina.com
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com

 春節(旧正月。今年は1月31日)の大型連休が過ぎたばかりだが、三亜・大東海の海岸には裸で泳ぎ、裸で日光浴する人達がみられ、多くの観光客を不快にさせた。観光客、地元住民の多くが関連部門に訴え、「視覚公害」を消すよう求めた。中国広播網が伝えた。

 砂浜で裸になるのはどのような人達なのか?周りの人々はどのように見ているのか?

 多くの観光客・市民からの訴えを受け、三亜市関連部門が現場に赴いたところ、裸で泳ぎ、裸で日光浴する人達はみな中高年男性だった。皮膚病を患っており、日光浴で治療したいとのことだった。説得の結果、ほとんどの人は水着を着たが、忠告を無視して自我を通す人もいた。

 公共の場で裸の人が現われると、当事者は勝手だと思うが、周りの人々は憤りを感じる。では日本では、公共の海岸で裸になる自由が許されているのだろうか?法的制約はあるのだろうか?

 人民日報日本特派員によると、日本の海岸には、水着を着て日光浴をしなければならないという厳格な規則があり、子どもでさえ例外でない。記者が日本の多くの関係者を取材した結果、日本では海水浴、日光浴を問わず、水着を着るのは必須であり、規則であり、違反した場合は相応の処罰を受ける可能性がある。よって子どもも水着着用で海水浴場で遊ぶ。先ごろ日本ではネット上で10歳前後の子ども数人が裸で海水浴場で遊ぶ書き込みがあり、論争を引き起こした。最終的には子どもであっても、水着着用が望ましいとの結論に達した。

 日本ではこの方面には厳格な規則がある。もっとも、日本では公共の場のなかに、観光客は裸でもよい場所もある。日本では海水浴場を除き、温泉は一般的に皆、裸である。温泉は男女に分かれているため、問題はない。

 温泉は日本ならではの風物詩であるが、男女が分かれる温泉は公共浴場と大差はなく、よって裸はまったく問題ではない。

 公共の海岸はプライベートビーチではなく、人々が集まる場所である。性別、年齢層が様々な観光客が訪れる可能性があり、このような場所で恥ずかしげもなく裸を露出するのは、明らかに上品でない。(編集HT)

 「人民網日本語版」2014年2月13日

関連記事

コメント

最新コメント