2014年1月15日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

Apple新浪騰訊人民微信RSS
人民網日本語版>>政治

外交部、安倍首相は南京大虐殺記念館へ行くべき

 2013年12月27日14:37
  • 分かち合うへtwitter
  • 分かち合うへyahoo
  • 分かち合うへsina.com
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
秦剛報道官

 安倍氏は靖国神社参拝後、参拝は国のために戦い、犠牲となった英霊に哀悼の意を捧げるためだと説明し、日本の平和と繁栄は彼らの犠牲の上に成り立っていると述べた。また、靖国参拝が政治問題化、外交問題化していることは残念だとして、中国、韓国の人々の気持ちを傷つけるつもりは全くなく、中韓に対して敬意をもって友好関係を築いていきたいと語った。さらに戦後日本は自由で民主的な国をつくり、平和的発展の道を堅持してきたとして、引き続き世界の平和と安定、繁栄のために責任を果たしていくと述べた。

 これについて中国外交部(外務省)の秦剛報道官は26日「日本軍国主義の発動したあの侵略戦争に関して、歴史の最終結論はとっくに出ている。尋ねるが、あの戦場で倒れた日本軍人は誰のために死んだのか?靖国神社に祀られる第2次大戦のA級戦犯はなぜ正義の審判を受けなければならなかったのか?彼らの上に成り立つ平和と繁栄とは一体どんな平和と繁栄なのか?」と指摘。

 「日本の指導者がこのような話を口にするのは、完全に面従腹背の、白黒を逆さまにし、人々をまどわすものだ」。秦報道官は「日本の一部政治屋は一方では民主、自由、平和を口にし、もう一方では軍国主義の亡霊を呼び戻し、対外侵略と植民地支配の歴史を美化している。これはまさしく民主、自由、平和に対する冒涜だ」と述べた。


【特集】安倍首相による靖国参拝の波紋

[1] [2]

関連記事

コメント

最新コメント