2014年1月14日  
 

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中国の特殊作戦機 2020年に日本を抜く規模に

 2014年01月14日11:34
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 英国の著名な航空専門誌「Flight International」が1月に発表した、2013−2014年度の世界空軍発展報告書によると、中国の作戦機の数はロシアを抜き世界2位になった。同報告書の内容は下記の通り。環球時報が伝えた。

 米国は依然として世界最大の空の作戦能力を持つ。米国が2013年に保有する作戦機(戦闘機・攻撃機・爆撃機・戦闘爆撃機)の数は2740機に達し、世界の約19%に達した。技術・品質・訓練度・数量のいずれの面から見ても、米国の空の地位を揺るがすことはできない。2位に入選した中国は1453機、3位のロシアは1438機の作戦機を保有する。4−10位は、インド、朝鮮、エジプト、韓国、パキスタン、日本、台湾となった。アジア太平洋地域の国と地域が大半を占め、空の作戦能力が最も集中する地域であることを示した。

 中国の作戦機の数は米国の半分で、現代化の程度は米国の約40%であるため、全体的な作戦能力は米国の約14%のみだ。中国の軍用作戦機の総数は、日本と台湾の5倍に相当し、総合作戦能力で大幅にリードしている。同誌の統計データによると、中国空軍は200機のJ-10戦闘機、272機のJ-11戦闘機/Su-27戦闘機を持ち、第3世代戦闘機は472機に達する。また72機のJH-7A戦闘爆撃機、388機のJ-7戦闘機、96機のJ-8戦闘機、160機のH-6爆撃機、115機のQ-5戦闘機を保有する。他にも中国空軍は11機のKJ-2000/KJ-200早期警戒機、及び19機の電子戦機を持つ。

 特殊作戦機(早期警戒機・電子戦機・情報収集機・特殊作戦機・心理戦機・哨戒機)の保有数が最多となったのも米国で、世界の約46%を占める871機に達した。日本は154機で2位に、ロシアは3位に、中国は51機で4位になった。しかし中国の特殊作戦機の成長は近年著しく、2020年には日本を抜くと見られる。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年1月14日

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