【山東省の企業が営業員監視システム導入】「ショートメールが送られてくると、自動的に測位システムが作動。会社は従業員のいる場所やたどったルート、到着時間などを随時確認できる。同機能を停止するには会社の許可がいる」。山東省のいくつかの企業が通信事業社・中国聯通(チャイナ・ユニコム)と提携して導入している営業担当職の管理システムだ。しかし、従業員からは苦悩の声が上がっている。ある弁護士は、同システムにはプライバシー侵害に当たる可能性があると指摘する。自分の上司がこのシステムを導入したら、どうする?(編集KN)
「人民網日本語版」2013年4月17日
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