きょうの人民日報「微博」--北京大、農村部出身学生わずか1割 (2)
【仕事が見付からなくても焦るな!】北京や上海、広州市(広東省)など一線都市で就職先を見つけて都市部の戸籍を確保したい。でも高い給料でなければならない。それなのに、年齢や性別が問われるだけでなく、最悪の就職難と言われる今年、たとえ最高学府の博士課程を修了していても、卒業した4年制大学が名門校でないというだけで、面接もしてもらえないという状況まで生じている。そんな中、「世界は自分を見捨てた」と感じ、絶望している人も少なくないだろう。そんなあなたに伝えたい。今日、流した汗、受けた苦しみ、忍んだ痛みなどはどれも、最後には光となってあなたの道を照らしてくれるということを。すべての答えをすぐに得たいと焦る必要はない。勤勉にコツコツと励み、現実と向き合い、理想に忠実であること。そして、忍耐して待っていれば、美しい未来が必ず訪れる。