2012年12月21日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:08 Dec 21 2012

山西省に「高速鉄道時代」が到来

【中日対訳】
資料写真

 山西省太原鉄道局は、19日に開催した記者会見で、今月26日、時速300キロの高速列車を石太(石家庄・太原)高速鉄道に初めて導入することを明らかにした。これにより、山西省に「高速鉄道時代」が訪れることになる。人民日報が報じた。

 太原鉄道局は26日、時速300キロが出る高速列車計13本の運行をスタートさせる。13本の内訳は、太原・北京西間9本、太原・広州南間1本、太原・武漢間2本、太原・鄭州東間1本。新たに導入されるこれら高速列車を利用すれば、太原・北京の所要時間は2時間半、太原・鄭州間は3時間半、太原・武漢間は5時間半に短縮される。特に、これまでは丸一日かかっていた太原・広州間が、わずか10時間になる。

 太原鉄道局が近く運行を開始する高速列車は、国内最先端モデルである「新型CRH380AL」が採用される。全車の定員は1061人、ガラス製の網棚や公共性の高い情報を流す車内モニターなどの設備が備わっている。

 太原鉄道局の楊紹清・局長は、「太原で高速鉄道車両の運行がスタートすることには、重要な意義がある。これは、山西省が高速鉄道輸送という大きな新局面に入り、高速鉄道発展という新たな軌道に乗ったことを意味し、中西部地域、北京・天津・唐山・環渤海エリア、北京・広州線沿線の中原経済区との時間的・空間的距離を大幅に縮めることができる」と述べた。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年12月21日


CCTV、名探偵コナンで日本の世襲政治を解説

日本人は見向きもしなくなったFIFAクラブW杯

中国、6割「譲る者は馬鹿を見る」 最新調査

信号を守る「日本式道路横断」、実は効率的

2012年、最もひどかった中国映画10作品

トーレス選手、サッカー始めたきっかけは「キャプテン翼」

家計にやさしい「ねこまんま」が日本でひそかにブーム

台湾の大学、自校の美人学生をカレンダーのモデルに

写真家が捉えた日本人留学生の寮生活in NY

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古