2014年4月16日  
 

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自分撮りにはまる人は精神疾患?専門家「自信の表れで普通」 (2)

 2014年04月16日14:11
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世界各地の高層ビルや断崖の端で自分撮りをする韓国人写真家Jun Ahn。

(1)みんなに認められたい
  
 出産を経験したにもかかわらず、良いスタイルを保つある若い女性は、「自分撮りは、みんなと何かを共有したいという思いのほか、みんなに認められたいという気持ちもある。友人が『きれい』などとコメントしてくれると、満足感が得られる」と語った。

(2)自信の表れで、一種の娯楽
  
 ある若い女性ホワイトカラーは、「若者は自分撮りによって、自分の魅力を表現している。自信がある証拠で、それらを友人らと共有したり、交流したりすることにはまってしまう。それに、いろんなシーンで自分撮りをすると、日記のように、自分の生活を記録できる」と語った。

(3)忘れられないよう存在を示す
  
 ある企業に勤め、出張が多いという趙さん(男性)は、「しょっちゅう自分撮りをして、それをSNSに投稿すると、『存在感』を持てる。出張が多く、友人と会うことが減るため、忘れられてしまうのが怖い。だから自分撮りをして現状を伝え、自分の存在を示している」としている。

(4)自分撮りで気分を記録
 
 王さん(男性)は、「暇な時に自分撮りをする。特にスポーツの後、全身汗だくになった時は、1日で最も気分がいい時。主に自分の気分を記録しておくのに使っている。SNSに投稿する自分撮り画像は真実の姿。とても気分がいい時やとてもブルーな時、どちらの時も自分撮りをする。自分撮りが好きな理由は、誰も僕のソロ写真なんか撮ってくれないし、自分撮りをすると一番かっこいい角度も分かる」と語る。

 中国青年報社会調査センターは、調査サイトの民意中国網やモバイル版騰訊網を通じて、3万4993人を対象に調査を実施。回答者の66.5%が、自分撮りの習慣が「ある」と答えた。うち、28.0%が「頻繁」に自分撮りをすると答え、31.1%がその画像をネット上に「投稿する」と答えた。回答者の45.2%が90年代生まれ、30.5%が80年代生まれだった。

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