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ソフトバンク、アプリストア豌豆荚への投資を決定

 2014年01月14日16:08
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 中国最大のAndroidアプリストア「豌豆荚(PeaPod)」は13日、新たに1億2000万ドルの投資を受けたことを発表した。これは過去1年間の、中国インターネット業界における最大規模の非M&A融資となった。豌豆荚は調達した資金を、主に検索分野の強化に用いるとした。京華時報が伝えた。

 豌豆荚は、「今回の投資はソフトバンクが中心となり、当社に第1期の投資を提供するDCMおよび創新工場開発投資基金などの投資機構が共同参画する」と表明した。1億2000万ドルという投資額は、過去1年間の中国インターネット業界における最大規模の非M&A融資で、中国の中規模インターネット企業が上場する際の資金調達規模に相当する。豌豆荚は、「調達した資金は製品・技術の開発に用い、モバイル検索のけん引力を強化する」と表明した。

 消息筋は、「豌豆荚とソフトバンクの接触は昨年9月から始まっていた。豌豆荚は当時、動画検索機能を正式にリリースした。また検索事業の方針も、ソフトバンクの孫正義社長から評価された」と指摘した。豌豆荚の王俊煜CEOと孫社長の会談は15分にも満たなかったが、孫社長は同社への投資を決定した。王CEOは、「今回の投資獲得は、当社の競争力に対する市場の高い評価を示している。当社は将来的に開発への投資を加速し、モバイル検索の技術と構想を実践に移していく」と語った。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年1月14日

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