6日目 3月13日
3月13日、マレーシア航空MH370便が消息を絶ったと思われる海域で浮いている浮遊物をとらえた「高分一号衛星」=中国資源衛星応用センター。中国資源衛星応用センターは「高分一号衛星」から送信されたデータを受け取った後、科学研究員が関連写真を見比べながらデータ解析を行い、直ちに200万画素のカラー写真、800万画素のマルチスペクトル画像、これらを合成した200万画素のスペクトル画像を出力した。この画像からマレーシア航空機MH370便が消息を絶ったと思われる海域で3つの浮遊物を観測した。この3つの浮遊物の間には20から30キロの距離があるという。