15日目 3月22日
3月22日、中国国防科技工業局の情報によると、中国資源衛星応用センターと中国科学院傘下の遥感・数字地球研究所(リモートセンシング・デジタルアース:RADI)などの機構が関連衛星画像を解析した結果、3月18日午前12時頃に受信した「高一号衛星」の画像の中に、南インド洋海域(南緯44度57分、東経90度13分)に浮遊物らしきものを観測した。浮遊物と思われる物体は長さ約22m、幅13m、オーストラリアが発表したマレーシア航空MH370便の残骸と思われる物体の位置からやや南西約120キロの位置にある。写真:国防科学工局の公式ウェブサイトで配信された「高一号衛星」の画像