第12期全人代第2回会議は12日午後3時、プレスセンターで記者会見を行った。女性代表6人が「社会文明の進展における女性の発展と権益の保護」に関連する問題について、国内外記者の質問に答えた。
中国の女性が実際には、比較的大きな性別べっ視を受けているのではないかとの質問に対し、黒竜江代表団哈爾濱(ハルビン)代表の李亜蘭氏は、「私たち黒竜江代表団哈爾濱代表の現状からこの質問にお答えしたい。私たち黒竜江代表団は全人代へ哈爾濱から16人の代表が出席、うち6人が女性の代表。私たちの理解では、私たち全人代代表の女性比率は22%を占め、かつ私たちは参政しており、上層部の女性にも性別べっ視はない。参政、全人代代表の選挙を問わず、いずれも男女平等の視点と比率から考えている」と示した。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年3月13日
【特集】2014年全人代と政協会議