ミャンマーがより多くの観光地を中国人観光客に開放

写真はミャンマーの仏教徒。

2013年には200万人以上の中国人観光客がミャンマーを訪れたが、ミャンマー側は現在、大型の観光計画を実施中で、2020年までにミャンマーを訪れる中国人観光客は1年でおおよそ800万人まで増加する見通しだという。中国新聞網が伝えた。

ミャンマー観光協会の会長はこのほど取材に答えて、「バングラデシュ、中国、インド、ミャンマーをつなぐ経済回廊においてミャンマーは中部に位置する。ミャンマー政府は中国政府と現在、ノービザでの中国人観光客のミャンマーの一部の都市における観光を許可するなど観光分野で緊密に協力しており、また中国人観光客に対してより多くの観光地を開放する予定だ。（編集YH）

「人民網日本語版」2014年5月28日